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ご自宅の介護で苦労した点は?

[2021.06.29]

皆さん、こんにちは!みなさん、こんにちは!宇都宮老人ホーム紹介相談センター事務局です。

さて皆様もこんなお悩みはありませんでしょうか?できれば自宅で介護してあげたい…そう思っても、在宅介護の大変さは経験者しかわかりません。。。。覚悟してご自宅で介護をはじめたとしても、現実は想像を超えてしまいます。ご自宅での介護経験者のリアルな声からは、想像と現実のギャップがはっきりと見えてきます。

そこで今回は、3つの負担について解説をしていきたいと思います。

❶精神的な負担

  • 認知症のご家族に対しては、その言動に対してのストレス
  • 要身体介護のご家族に対しては、つきっきりでの生活介護

への精神的な負担が、介護される方のストレスとなっていることがよくわかる意見がある調査において多数占めておりました。介護を必要としていることがわかっていても、精神への負担が積み重なり、介護者自身の体調を崩すケースも少なくありません。私たちへのお問い合わせもこのようなお悩みが多くございます。

❷時間的な負担

親が介護を必要とされる状態になり、仕事中に早退、会議の途中で抜け出したりすることを繰り返しをしていたら、会社から退職を勧められたという事例も過去にあったそうです(日経新聞の記事より)。

要介護者の生活を介助することが、介護者本人の生活を破綻させかねません。ご自宅での介護の難しさは、生活の時間を拘束されざるをえなくなるところにあります。ましては、このコロナ禍は、向かい風にすぎません。そしてマクロな視点で見ると、高齢化はますます進んでいきます。

宇都宮老人ホーム紹介相談センターでは、このような悩みを1つでも多く解決できるように、この事業を立ち上げ、専門家に相談ができる無料窓口を常に用意しております。

❸肉体的な負担

介護をするということは、要介護者の身体を動かすということです。一度や二度の介助なら、誰でもできるでしょう。しかし、ご自宅での介護は、極端なことをいうと、24時間身体介助を必要とするということです。介護者の肉体的な負担が大きいことは、想像できます。

いわゆる「老老介護」ともなれば、その負担は、介護者・被介護者の双方に重くのしかかってくるものです。そして介護側でも腰痛が発症したりと、介護どころではなくなってしまいます。

 

いかがだったでしょうか?

8060問題という話もあります。先日、ご相談いただいた方も上記3点のことをおっしゃっていました。だからといって、負担軽減するために老人ホームを進めるということではありません。老人ホームは多くの工夫と努力がなされている施設が多くございます。是非ご家族のケアについて、お困りの際私たち宇都宮老人ホーム紹介相談センターにご相談ください。

お知らせ

7月より週末限定で個別無料相談会を行います!是非この機会に老人ホームについてのお悩みがありましたら、是非ご活用ください。

個別無料相談について

ではまた!

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